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去る11月3日、エンケンさんがヨコチンレーベル主催イベント「ハイコレ」100回目の記念日に、スペシャルゲストとして参加されました。
【ヨコチンレーベル(PCのみ)】http://www3.to/yokotin/
結成10周年を迎えたクレイジーダンスバンド、ノントロッポとの激突ツーマンライブ!それはそれは熱いライブだったそうですよ!

エンケンさんがブログで「多分歌とギターの彼が書いてくれたと思える、遠藤賢司についての文章…バッチリと其の通りの…名文だ。」と記されていた、気になるチラシの内容と紹介文はこちら!


【 遠 藤 賢 司 】
‘69年シングル「ほんとだよ/猫が眠ってる」でデビュー以来、全くブレること無く「純音楽」道をひた走り続けて今年40周年!ロックとかフォークとかパンクとかジャンル分けは一切無意味!!遠藤賢司と云う存在そのものが音楽であり、生き様そのものが音楽でなのある。分野は違えども芸術家・岡本太郎とは同ベクトルな、宇宙レべルの表現家であることは間違いない。いつか岡本太郎特番のTV番組の中で遠藤氏本人が「世界中で俺しか岡本太郎の相手をできる奴はいない」と明言している。他にも氏の発言としては「俺の出す音は全て俺の魂の叫びである!」「人は皆、それぞれの時をそれぞれのリズムで、この宇宙を生きる偉大な純音楽家だ」「創造魂に対する責任感こそが才能だ」など、真っすぐに自分と向き合う姿勢を貫き通している。そのライブパフォーマンスはいつだって全力で、命を賭けて宇宙と格闘しているような生命の大爆発である。ロック界の二宮金次郎の如く背中にアンプを担ぎ、キングコングのように雄叫びを上げながら爆音ギターをかき鳴らし、さらにドラムまでブッ叩く壮絶なライブを目の当たりにし、魂が震えないヤツはまず居ないだろう。また、アコースティックセットでの独創的かつ繊細なフィンガーピッキング、押し殺した呻きのような歌に息を呑むほどの緊張感を覚えるはずだ。静と動、この音圧の落差も大きな魅力である。あなたもあのライブの凄さを一度でも体験すればきっと人生が変わるだろう。それほど強烈なパワーを誇る孤高の純音楽家「遠藤賢司」も現在62歳!しかし1ミリたりと衰えること無く、歳を取るほどに益々エキサイトしているのがスゴイ!まさに「不滅の男」だ!!


【 ノントロッポ 】
99年、福岡にて結成。ジャンルに囚われない自由な活動形態ゆえか、ステレオラブやレッドクレイオラ,バッファロードーター,DCPRG,灰野敬二.等、国内外のメジャー/アンダーグラウンドの枠を飛び越え、数々の音楽家と共演。 夏フェス「サンセットライブ」には6年連続出場するなど野外でも力を発揮するライブバンドとして高評価を得ている。ニューウェイブ、 ロック、ダブ、ジャズ、プログレ、サンバ、アフロ、ファンク、等あらゆる音楽的要素を内包したカラフルで不思議なサウンドに、無国籍なダンスビートが絡み、聴く者全てを狂喜の「祭」、もしくはありもしない架空のリゾート地へといざなうかなり危険なトロピカル・アヴァン・ダンスミュージック!今年で結成10年!メンバーチェンジを繰り返しながらも遂に個性的なベストメンバーが出揃った。祭りの始まりだ!


チラシだけでも熱気ムンムン!
今回の対戦相手、ノントロッポの無料試聴はこちら!
【無料試聴・動画myspace(PCのみ)】http://www.myspace.com/nontroppl
メンバーの強烈な個性がぶつかり合う熱く楽しいダンス・ミュージックの中に、博多どんたくの心意気が根付く力強さを感じますね!

そして決戦はどんな結末を迎えたか?!
是非とも、主催のボギーさんがブログにて記された対戦レポートをご覧頂きたい。 まるで一本の映画を観ているかのようで、目頭が熱くなりました・・・。
●ボギーさんのブログ【ボギーの悪趣味音楽作法】より
http://blogs.yahoo.co.jp/bogey4649/archive/2009/11/2
http://blogs.yahoo.co.jp/bogey4649/archive/2009/11/4
http://blogs.yahoo.co.jp/bogey4649/archive/2009/11/5
http://blogs.yahoo.co.jp/bogey4649/archive/2009/11/6

ボギーさんがライブ中に朗読された、16年前の12月5日に書かれた曲「遠藤賢司に捧げる歌」の歌詞がこちら。
【遠藤賢司に捧げる歌】http://8534.teacup.com/yokotin_b/bbs/2404
同じエンケンファンとして、その気持ち分かる・・・分かるよ、ボギーさあぁん!!(号泣)
エンケンさんの音楽と出会ったことをきっかけに、今日まで音楽を続けてこられたボギーさんの情熱と今後も音楽を続けていくという誓い。音楽の力って本当に凄い!!と素直に感動しました。(簡単に感動した、なんて書くと薄っぺらくなるなぁ・・・すいません)

今回、会場まで足を運べなかったことが、かなり悔やまれる内容でした・・ッ!!
命を削る名勝負を展開されたエンケンさん、ノントロッポの皆様、ライブ参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
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無題
ボギーさんのレポ、熱いライブの様子がありありと浮かびますね!リハを見るエンケンさんの様子など、さすが…!と思わされました。自分のほうがキャリアがあるから対バン相手を見なくてもいいや…とかいうのじゃなくて、真剣勝負。かっこいい!
ノントロッポもいつか見てみたいバンドですね。
きのこ 2009/11/08(Sun) 16:50 edit res
素直に感動。
「俺も頑張るよ」「ありがとう」なんて、音楽のことに限らず、キャリアが長ければ長い程プライドが邪魔をして、言い難くなると思うのですが…
こういう素直な言葉を言える大人、エンケンさんはカッコイイです。
エンケンさんもお墨付きのノントロッポ、生で聴いてみたいですよね~。
律賢ばっ妓 2009/11/12(Thu) 00:00


無題
チラシの紹介文も、ライブレポも、ボギーさんの、エンケンさんへの思いが痛いほど伝わる文章がとても嬉しいです。
エンケンファンはどうしてエンケンが好きなのか、我々の気持ちを代弁してくれたようで、またこういう人が音楽をやっていて、そしてエンケンに対決を申し込むというのが素晴らしいです。
そしてその若手ミュージシャンからの挑戦に、真摯に応えてくれるエンケンさんがまたかっこいい。
ノントロッポもこれを気に注目していかねば、と思いました!
カレーライス 2009/11/14(Sat) 11:55 edit res
心からボギーさんに拍手
一緒に四股踏み、は同じ土俵に上がったという事ですからね!凄い!
努力の積み重ねが力になる、とは分かっていてもなかなか出来ないことですよね。
ボギーさんの「自分が感動したように、若手ミュージシャンにエンケンのライブを見てもらいたい!」という気持ちもまた嬉しい。
純音楽魂はこうして脈々と、受け継がれるのですね。
ノントロッポは来年2月、東京ツアーだそうですよ!
律賢ばっ妓 2009/11/17(Tue) 10:50

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