お知らせや管理人の暴走気味な独白などを気ままに。
DRIVE TO 2010 http://www.driveto2010.com/artists/1022/artists.htm
行ってきました新宿ロフト!
エンケンさんライブの詳しい様子は『生報告』をご覧下さい。
ご報告遅くなりスイマセン。スタンディングのライブはあまりメモが取れないので、どうしても記憶を掘り起こすのに時間がかかります。
いつもですが、東京に着くなり人混みにぐったり。ライブまでの時間になんとなく浅草まで行ってみれば、鳩に襲われる始末(泣)
途方に暮れていたら「お前…余所者だろ?気を付けな」と野良猫の兄貴達が慰めてくれました…押忍…。
ぐだぐだ過ごして気が付けば、開場時間が迫っていた。
歌舞伎町のホストさんやキャッチの声を無視しながら、新宿LOFTを目指す。
……それにしても「だいたい」って(笑)そんなアバウトな進行表アリか。
オープニングアクトは長崎からやって来たFantasys Core。独特のグルーブ感が気持ち良く、ボーカルの動きに目が釘付けに!
暫く「いっぱい飲んだらアァ~…またおっぱぁいィ~♪」という歌詞が頭から離れなくて困りました。
それにしてもオバマさんの写真をあんな風に使って大丈夫なんだろうか。と、いらぬ心配をしてしまいました。
「今までの売れたバンドも売れなかったバンドも全部含めて演奏します~。」と、大槻ケンヂと20thバンド。
個人的にはオーケンさんライブは久しぶり。オーケンさんも大好きなのです。
というか実は私、ファン歴はエンケンさんより長いですよ。エンケンさんを知るきっかけがオーケンさんカバーの『カレーライス』だったのです。
43歳テレビっ子、もとい、テレビおじさんだという近況から壮大な夢の話(散歩番組が好きでいつかは番組を作りたいという野望)や、「特撮売れなかったよね~」なんてそんな話して良いんですかという話題まで・・・。オーケンさん、話術が巧みです。
ゆるゆるなMCでも歌い出すと空気は一変。一瞬で本気に変わる音楽の凄さ!エディのピアノが加わる事により全く別次元へと昇格されますね。素晴らしかった。
そして待ってました我らがエンケン!
今回は会場の音響の特性か、エンケンさんの気迫に機材が押され気味なのか、ハウリングがキツかったですね~。
生ギターはなるべくクリーンな音で聴きたいものです。勿体無い。
今回の会場は男も女も元気いっぱいでした!
なんだか女性ファンもいつもより多かったような。エンケンさんは女の子からの声援にふにゃふにゃニコニコと嬉しそうにされて、大変微笑ましかったです。
もっとエンケンさんを喜ばせてあげてー!私も女子の端くれとして少しは足しになるかと、声を出そうと努力しました。
東京でもやっと「ワッショール」が定着しつつあるようにも感じられました。
地方に比べて大人しい関東勢、せめてこのくらいは頑張って応援してくれりゃあな!!なんて、偉そうにスイマセン。でも普段余りライブを見られない地方勢の、悲しい本音なのです。
偉そうついでに言わせて頂くならば、実は自分は「応援」というよりか「ライブに参戦する」という言葉を多用します。
エンケンさんの気迫に負けないように、対決するつもりでライブに挑んでいます。身の程知らずにも心の中で対決しているのです。
だからワッショールでエンケンさんが出てきて下さらないと、「負けた!」と思って本気で滅茶苦茶悔しい思いをしますので、今回はエンケンさん2回もワッショールに応えて下さって、本当に嬉しかった・・・!!
熱い思いをぶつければ、必ず応えてくれるエンケンが大好きだー!
「別に頑張って呼ばなくっても、アンコールで夢よ叫べを歌って帰るんだろ?」と思ってはいませんか?
そんな予定調和はロックと言えるのか?
誰かが率先して声を出さないと恥ずかしい?
何の為のロックなんだ?!
それで満足できるのかい?!
純音楽祭りの時もそうでしたが、エンケンさんは新しいことに挑戦しようとしているように感じられました。
過去の焼き回しだけで生きている大御所と呼ばれる存在とは違い、常に自己と闘っているのだ・・・。
62歳現役のロックンローラー、その孤高な大宇宙にもっと素直に対峙してみないか!
という訳で、年内の都内ライブは終了、と。関東勢の皆様、お疲れ様でした!残りの年内ライブ、出来れば地方まで追っかけてきて下さいね~。
PR
リンク
カテゴリー
ブログ内検索
アクセス解析