お知らせや管理人の暴走気味な独白などを気ままに。
年を跨いでしまいました。先日の続きです。
■『東京ワッショイ』の続編のような形で『宇宙防衛軍』を出されて。その当時の色々なものをいっぱい入れたのだと思いますけども。
そのちょっと後くらいからエンケンバンドというコンスタンツにやるバンドも…
「フォークもロックもパンクもジャズも関係無いくやって来たから」
■当然歌い続けてはいらっしゃったんですよね。たまたまアルバムやレコーディングがある時無い時とあっただけで…
「相当空いた時もあったんじゃないですかね。お客が五人しかいない時もありましたね。熱烈な客が五人くらい来て…でも皆、そういう体験してますよ」
■でもそういう時の原動力って、今思えば何だったんでしょうか?
「俺は言いたいことややりたいことがあるんで…まあ、諦めなかったですね。
いつか日本中を席巻してやろうと思ってましたから。未だにそれは叶ってないですけど(苦笑)
もうひとつ言えば、俺は別に誰に頼まれた訳でもないから、頼まれて歌いだした訳じゃないし、歌うんだって決めて好きで歌ってるんだから「ちゃんとやろう!」ってのがありました。
ちゃんと自分のことを歌おうと思いました。
一人一人の歌、というのが一番の反体制だと思ってますから。
「俺は反体制だ」って歌うよりも、自分のことをきちっと歌えることが世の中の為政者に対しての一番の反体制ですよ。
赤ちゃんを含めて1億3000万の色々な人が「オギャー!おっぱい吸いたいよー!」とか「ご飯が美味しいよー!」とかって赤ちゃんが泣いたりするのも全部、俺は音楽だと思ってる。
その一人一人の叫びが自由民権の根本だと思って歌ってきました。
だから自分の始めたことだから、何しろ「ちゃんとやろう!」と。
やるからには「ちゃんとやろう!」って思います。
普段俺はデレデレしてますよ。でも音楽だけは「ちゃんとやろう!」と思って」
■…という、純音楽という自分で名付けたスタイルの、宣言みたいな歌がありますね。
「これはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『テスティファイ』って曲があって。
沖縄でたまたま聴いて「ドラムの中に顔突っ込んで歌ってる」って思ったんですよ。
バンドも知らなくて、悔しくって店員さんにも聞けなくって…ロックのお店だったんだけど。
ず~っと探しててやっと探り当てたのが『テスティファイ』だった。
この曲に負けまいとして作ったのがこの曲で。
俺は純音楽家と名乗ったんだから純音楽の道に一人で立っているから、勝負したかったんです。」
【純音楽の道】が流れて『エンケンよもやま話』のコーナー終了、CMを挟んで実況実演・ミニライブのコーナーへ。
「歌の中で「頑張れ」という言葉が出てきますが、「頑張れ」という言葉は僕は大好きで。
ただ人に言う時には上目線で言わずに、同じ目線から「頑張ろうな」という意味であれば大好きです。
昔上目線で言われたことがあったので、それでこの曲が出来ました」
…というMCの後【不滅の男】の演奏!
余りにも激しさに途中で弦が切れる!一本目が切れることは毎度のライブでも想定内…が、新しいギターと交換するも間もなく、2本目のギターまで弦を切ってしまった!
「弦が切れたので…お待ち下さい。」と演奏が途切れ、新しいギターを用意しているであろうガタゴトという音だけがラジオから流れる。
もうほとんど放送事故状態…。
なんとか3本目のギターに持ち換え、演奏終了。
音声のみで姿が見えない分、余計にハラハラする…!
「ギターを三本持ってきて良かったです。途中で2本ブツブツ切れて…最後の一本が切れなくて良かった」
「二十歳の時に作りましたから42年前の曲です。1970年に出したniyagoというアルバムで、この時ははっぴいえんどとやってますが、今日は一人でロックをやろうと思ってやってきたので、こういう形になりました、というのを聴いて下さい」
というMCで【夜汽車のブルース】
niyagoに収録されている原曲の面影も無いような、そこらのヘヴィメタルがヌルく感じられる、この圧倒的な早さと重さは何だ?!
恐ろしい爆演に弦が切れなかった事が奇跡だ…。
全力での演奏後息を切らしながら「ハァハァ…走り過ぎた…」と呟くエンケンさん…。
CMを挟んで【夢よ叫べ】が流れる。
「歌う方が多いのであまり聴く事はないのですが…良いですね。
今年も紅白出られなかったなってしみじみ。いつかコレで紅白出たいんですよ。
俺が出なきゃ誰が出るんだって気持ちがありますから」
「やっぱり一時間じゃ足りないですね。僕が聴いてきた音楽とかまとめてやりたいです。
遠藤賢司の音楽抜きでクラシックからロックから色んな音楽を混ぜて。
機会がありましたらやらせて下さいよ」
と、まだまだ語り足りない、というエンケンさん。
最後に「これは音楽の水平社宣言です。要するにそれぞれの好きな歌は自由民権の叫びであり、一曲一曲は一人一人の救いの神である、と。
僕は無宗教ですがそういうところを歌っている曲です。
フォーク・ロック・パンク・ジャズ・クラシック・演歌…あらゆる音楽は皆、平等である、と。
僕の純音楽感を如実に表した、名曲であります!(力いっぱい)」
という曲紹介で【フォロパジャクエンNO.1】が流れて、番組終了。
■『東京ワッショイ』の続編のような形で『宇宙防衛軍』を出されて。その当時の色々なものをいっぱい入れたのだと思いますけども。
そのちょっと後くらいからエンケンバンドというコンスタンツにやるバンドも…
「フォークもロックもパンクもジャズも関係無いくやって来たから」
■当然歌い続けてはいらっしゃったんですよね。たまたまアルバムやレコーディングがある時無い時とあっただけで…
「相当空いた時もあったんじゃないですかね。お客が五人しかいない時もありましたね。熱烈な客が五人くらい来て…でも皆、そういう体験してますよ」
■でもそういう時の原動力って、今思えば何だったんでしょうか?
「俺は言いたいことややりたいことがあるんで…まあ、諦めなかったですね。
いつか日本中を席巻してやろうと思ってましたから。未だにそれは叶ってないですけど(苦笑)
もうひとつ言えば、俺は別に誰に頼まれた訳でもないから、頼まれて歌いだした訳じゃないし、歌うんだって決めて好きで歌ってるんだから「ちゃんとやろう!」ってのがありました。
ちゃんと自分のことを歌おうと思いました。
一人一人の歌、というのが一番の反体制だと思ってますから。
「俺は反体制だ」って歌うよりも、自分のことをきちっと歌えることが世の中の為政者に対しての一番の反体制ですよ。
赤ちゃんを含めて1億3000万の色々な人が「オギャー!おっぱい吸いたいよー!」とか「ご飯が美味しいよー!」とかって赤ちゃんが泣いたりするのも全部、俺は音楽だと思ってる。
その一人一人の叫びが自由民権の根本だと思って歌ってきました。
だから自分の始めたことだから、何しろ「ちゃんとやろう!」と。
やるからには「ちゃんとやろう!」って思います。
普段俺はデレデレしてますよ。でも音楽だけは「ちゃんとやろう!」と思って」
■…という、純音楽という自分で名付けたスタイルの、宣言みたいな歌がありますね。
「これはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『テスティファイ』って曲があって。
沖縄でたまたま聴いて「ドラムの中に顔突っ込んで歌ってる」って思ったんですよ。
バンドも知らなくて、悔しくって店員さんにも聞けなくって…ロックのお店だったんだけど。
ず~っと探しててやっと探り当てたのが『テスティファイ』だった。
この曲に負けまいとして作ったのがこの曲で。
俺は純音楽家と名乗ったんだから純音楽の道に一人で立っているから、勝負したかったんです。」
【純音楽の道】が流れて『エンケンよもやま話』のコーナー終了、CMを挟んで実況実演・ミニライブのコーナーへ。
「歌の中で「頑張れ」という言葉が出てきますが、「頑張れ」という言葉は僕は大好きで。
ただ人に言う時には上目線で言わずに、同じ目線から「頑張ろうな」という意味であれば大好きです。
昔上目線で言われたことがあったので、それでこの曲が出来ました」
…というMCの後【不滅の男】の演奏!
余りにも激しさに途中で弦が切れる!一本目が切れることは毎度のライブでも想定内…が、新しいギターと交換するも間もなく、2本目のギターまで弦を切ってしまった!
「弦が切れたので…お待ち下さい。」と演奏が途切れ、新しいギターを用意しているであろうガタゴトという音だけがラジオから流れる。
もうほとんど放送事故状態…。
なんとか3本目のギターに持ち換え、演奏終了。
音声のみで姿が見えない分、余計にハラハラする…!
「ギターを三本持ってきて良かったです。途中で2本ブツブツ切れて…最後の一本が切れなくて良かった」
「二十歳の時に作りましたから42年前の曲です。1970年に出したniyagoというアルバムで、この時ははっぴいえんどとやってますが、今日は一人でロックをやろうと思ってやってきたので、こういう形になりました、というのを聴いて下さい」
というMCで【夜汽車のブルース】
niyagoに収録されている原曲の面影も無いような、そこらのヘヴィメタルがヌルく感じられる、この圧倒的な早さと重さは何だ?!
恐ろしい爆演に弦が切れなかった事が奇跡だ…。
全力での演奏後息を切らしながら「ハァハァ…走り過ぎた…」と呟くエンケンさん…。
CMを挟んで【夢よ叫べ】が流れる。
「歌う方が多いのであまり聴く事はないのですが…良いですね。
今年も紅白出られなかったなってしみじみ。いつかコレで紅白出たいんですよ。
俺が出なきゃ誰が出るんだって気持ちがありますから」
「やっぱり一時間じゃ足りないですね。僕が聴いてきた音楽とかまとめてやりたいです。
遠藤賢司の音楽抜きでクラシックからロックから色んな音楽を混ぜて。
機会がありましたらやらせて下さいよ」
と、まだまだ語り足りない、というエンケンさん。
最後に「これは音楽の水平社宣言です。要するにそれぞれの好きな歌は自由民権の叫びであり、一曲一曲は一人一人の救いの神である、と。
僕は無宗教ですがそういうところを歌っている曲です。
フォーク・ロック・パンク・ジャズ・クラシック・演歌…あらゆる音楽は皆、平等である、と。
僕の純音楽感を如実に表した、名曲であります!(力いっぱい)」
という曲紹介で【フォロパジャクエンNO.1】が流れて、番組終了。
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