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11月5日から12日の間に京都新京極を中心に開催された映画祭「京まちなか映画祭」で、
2005年制作の映画
「不滅の男 エンケン対日本武道館」が

木屋町の元・立誠小学校三階特設シアターにて上映されました!
街おこし企画にアルタミラピクチャーズ特集、エンケンさんの映画を組み込むなんて、
とても嬉しいことです。京都に生まれて良かったなあ。しみじみ。


明治30(1897)年に、立誠小学校敷地で日本発の映画上映会が行われたのだそうです。
京都での「日本初」は他にも、水力発電、路面電車、駅伝競争、中央卸売市場の開設等々…
京都は伝統を守るだけでなく、新しいことに挑む姿勢も強い土地なのです。
今までに誰もやったことのない表現方法に挑戦するエンケンさんの純音楽と、京都の根底にある気質が自分の中で結びついて、自分のルーツに納得出来たような気がしました。



歴史を感じる看板と角倉 了以の顕彰碑


とにかくチケット代が安い!2000円の前売り券で3本も見れちゃう!なんて贅沢な。
今回エンケンさんの映画は、期間中に4回も上映されました。

建物に一歩入ると。所謂「学校」の懐かし~い独特の匂いがして、
色んな、甘酸っぱ~い苦~い過去を思い出したりしました。


3階の特設シアターは10席×5列の50人収容のミニシアター。
段差に置かれた座椅子が意外と心地良かったり。
ここで毎日映画を上映しているのだそうで、
ずっと京都で暮らしているのにも関わらず知りませんでした・・・。


平日の真昼間からの上映は流石に集客難しく、1本目観客は私一人だけ・・・
にも関わらず、会場のスタッフさんはご丁寧に上映前に前説をしっかりして下さいました。
なんて贅沢な。

2本目から徐々にお客さんが入りだしてきました。ほっ。
上映前にアルバム「東京ワッショイ」を流して下さったり、
待ち時間も退屈しなかったです。
観客の年齢層も学生さんからおじいちゃんまで幅広い。

映画「不滅の男 エンケン対日本武道館」DVD購入して何回も見てるけど、
やはりスクリーンの大画面で見るのは良いッ!!
何回も見ているのに感動して泣いてしまった。
街おこし企画に音楽をテーマにした映画祭、継続は難しいのでしょうが、
地域に定着して他府県にも広まってほしい。







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