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70年代ロックシーンを真っ只中で撮り続けてきた「時代の目撃者」、井出情児さんの作品展が東京・南青山のスパイラルで開催されます。 展示予定の欄にエンケンさんのお名前もありましたよ~!以下、スパイラルの告知より転載です。

【CAY】 写真・映像展「死ぬまで待てない」

期間 :
05.24~05.27 (05.23 オープニングイベント)
会場 :
CAY/B1F

ユースカルチャーという意識が日本にも湧き起こり、音楽の世界でも既成のシステムに同調せず、自らの世界観を模索するロック・ミュージシャンが現れた1970年代―。井出情児は、この時代の胎動を、その真っ只中で撮り続けてきたいわば「時代の目撃者」ともいえるロック・フォトグラファーの第一人者です。
アングラと呼ばれていたロック・シーンを被写体に選ぶ写真家がごく少なくかった70年代にあって、井出情児の写真は時代を切り取った作品としてまずもって貴重なものです。そして何よりコマーシャリズムとはかけ離れた視点でミュージシャンを捉えた写真は1人称性が強く、アートとしての価値を強く感じさせます。ポートレイトという枠を超え、ライブの一瞬が作品となった井出の写真からは、ミュージシャンの息遣い、汗、叫びが聞こえてきます。
視覚を聴覚にさせる写真。目で見ているのに音が感じられる写真。
影を効果的に使ったその写真スタイルは、エディ・スリマンなどの、2000年代に現れたロックイディオムを持った若手フォトグラファー達とも、今、共振しています。
本展は井出情児の代表的な作品を一堂に集めた初の本格的な個展として、村八分、はっぴいえんど、RCサクセションをはじめ、現在の音楽シーンにも多大な影響を与えたミュージシャンの写真を展示します。また、井出情児監督による1970年代からのロックシーンを記録した貴重なフィルムもご覧いただけます。
今も我々を魅了してやまないロックミュージックシーンを世代を超えて体感していただけることでしょう。

【展示予定作品】
ARB、あがた森魚、RCサクセション、石橋凌、泉谷しげる、遠藤賢司、大木トオル、カルメンマキ、佐野元春、
サンハウス、SION、シーナ&ロケッツ、Char、ティアドロップス、はっぴいえんど、フリクション、村八分、
めんたんぴん、山口富士夫、ルースターズ

◆開催概要◆
会期:2011年5月24日(火)~5月27日(金)11:30~24:00 
    ※5月23日(月)18:00~ オープニングイベント(有料)
    ※5月27日(金)クロージングセッション
入場料:無料 ※レストラン内展示の為、別途飲食代
*展覧会会期に合わせてスペシャルメニューが登場します。展示とあわせてお楽しみください。

【井出情児 写真・映像展「死ぬまで待てない」オープニングイベント】
開催日時:5月23日(月)18:00~
出演:5th element will:金子マリ(Vo) / 北京一(Vo) / 森園勝敏(G)/ 岩田浩史(G) /大西真(B) /
                石井為人(key) / 松本照夫(Dr)
   Char/鮎川誠&シーナ/高岡真也(aura)/助川貞義(overheadz)
    YAMA a.k.a SAHIB
入場料:¥2,000
予約:CAY Mail予約 e.mcay@spiral.co.jp
※件名に「5/23(月)オープニングイベント予約」の表記をお願いします。
 本文に代表者のお名前、人数、代表者ご本人ご連絡先電話番号を明記の上、メールで お申し込みください。受付後に確認のメールをお送りします。
※定員になり次第受付を終了させていただきます。
    
主催:CAY
企画:北京一/金子マリ/CAY
問い合わせ先:CAY TEL. 03-3498-5790

 

◆プロフィール◆
井出情児
ロックフィルムの第一人者。唐十郎主宰の劇団・状況劇場の俳優を経て、1970年からアングラ演劇、アングラ音楽の写真、映像撮影を手がけ、テレビ番組、プロモーション・フィルムの製作、撮影を担当。甲斐バンド、ARB、佐野元春、矢沢永吉、沢田研ニ、アルフィー、RCサクセション、井上陽水、サザンオールスターズ、チャゲ&飛鳥、浜田省吾、鼓童、スターダストレビュー、 吉川晃司、南佳孝、YMO、Char、吉田美奈子など、日本の音楽シーンをリードするミュージシャン、エアロスミスら国外のスターミュージシャンのフィルムを撮影、監督。また俳優・松田優作から絶大な信頼を受け写真嫌いの優作のプライベート・フォトを長年に渡り撮り続けた写真家としても知られる。その実績は、日本映画技術賞受賞のほか、カナダNew Media Festivalプロミュージックビデオ部門グランプリ受賞、カンヌMIDIM賞音楽映像部門グランプリ受賞など国外でも著名。

情報元:www.spiral.co.jp/e_schedule/2011/05/post-62.html

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